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執筆者の写真Naohiro Terasaka

ユビキチンを骨格としたMETアゴニストの論文がAngewandte Chemie誌に掲載されました

前所属(東京大学)での共著論文がAngewandte Chemie.誌に掲載されました。本論文では環状ペプチド移植技術(Lasso Grafting)を利用し、MET結合ペプチドをポリユビキチンに移植することで、HGF受容体であるMETの二量化を促進するアゴニスト分子を創成しました。本研究は金沢大学がん進展制御研究所の松本先生のグループとの共同研究です。寺坂はmRNA display、タンパク質発現の実験デザインについて担当しました。


https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.202307157

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