top of page

ユビキチンを骨格としたMETアゴニストの論文がAngewandte Chemie誌に掲載されました

執筆者の写真: Naohiro TerasakaNaohiro Terasaka

前所属(東京大学)での共著論文がAngewandte Chemie.誌に掲載されました。本論文では環状ペプチド移植技術(Lasso Grafting)を利用し、MET結合ペプチドをポリユビキチンに移植することで、HGF受容体であるMETの二量化を促進するアゴニスト分子を創成しました。本研究は金沢大学がん進展制御研究所の松本先生のグループとの共同研究です。寺坂はmRNA display、タンパク質発現の実験デザインについて担当しました。


https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.202307157

最新記事

すべて表示

総説が「Viva Origino」に掲載されました

生命の起原および進化学会が刊行する学術雑誌「Viva Origino」52巻1号に、寺坂が執筆したミニレビュー「実験室内進化で迫る原始ウイルス形成過程」が掲載されました。オープンアクセスなので、どなたでもご覧いただけます。...

Comments


 〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1-I7E-319

Copyright © 2022 Naohiro Terasaka. All Rights Reserved.

nterasaka    elsi.jp

アットマーク.png
bottom of page